みなさん、こんにちは。
もものての桃井です。

今回は甲府でホームページを作るときに、自分で作るか外注するか、どう判断したらいいかを、なるべくフラットに整理してみました。一人で抱えないで、客観的な情報として読んでもらえたらと思います。

「相場は調べたけど、テンプレを使えば自分でも作れそうだし、どっちがいいんだろう」と立ち止まる人もいるかもしれません。私も最初に調べたとき、ここで一度迷いました。

この記事では、自分で作る場合と外注する場合を費用・時間・続けやすさの3つで並べて、5問のフローで自分のケースに当てはめられるかたちに整理しました。ホームページは作って終わりではなく公開後も少しずつ更新していくものなので、「作った後に続けられるか」まで含めて、どちらか一方に寄らずに書いています。

甲府でホームページを自分で作るか外注するかの判断早見表|3パターンで分かれる

甲府でホームページを自分で作るか外注するかの判断は、二択ではなく3パターンに分かれます。自分で作る向きは立ち上げの時間が取れて公開後も自分で更新したい人、外注する向きは時間より仕上がりと手離れを優先したい人、ハイブリッド向きはその中間です。

ここはLP(ランディングページ/広告から飛ばす1枚のページ)のように一回作って終わりではなく、複数ページの土台を作って公開後も少しずつ更新していくもの。だから「立ち上げの時間が取れるか」「作った後も自分で更新し続けられるか」が判断の中心になります。

パターン 向く人 費用の目安と続けやすさ
自分で作る向き 立ち上げに40〜100時間取れる/公開後も自分で更新したい/費用を抑えたい 数千円〜数万円+維持費(月数百円〜)/続くかは自分しだい
ハイブリッド向き 費用と仕上がりのバランスを取りたい/土台は頼んで更新は自分でしたい 数万円〜十数万円+一部の手間/仕組みしだいで安定
外注する向き 時間より仕上がり・手離れを優先/更新も任せたい 10万円〜+月額保守(月数千円〜)/保守を頼めば止まりにくい

自作と外注を費用・時間・続けやすさの3軸で見比べる

自分で作る場合と外注する場合の費用・時間・続けやすさの3軸比較

自分で作る場合と外注する場合の違いは、初期費用・立ち上げの時間・作った後の続けやすさの3軸で見ると整理しやすくなります。費用だけで比べると、時間や続けやすさの差で後から迷いやすいんですよね。

自分で作る 外注する
初期費用 数千円〜数万円 10万円〜(規模・依頼先による)
立ち上げの時間 40〜100時間(ツール学習+複数ページ制作) 0〜10時間(打ち合わせ・確認)
公開までの期間 2週間〜数ヶ月(スキルしだい) 1〜3ヶ月
持ち続ける費用 サーバー月数百円〜+ドメイン年1,000〜3,000円 上記+保守を頼むなら月数千円〜
作った後の更新 自分で即時更新できる(ただし止まりやすい) 都度依頼か保守契約(タイムラグ・追加料金)
続けやすさ 自分しだい(止まりやすい) 保守を頼めば止まりにくい

費用差だけ見ると自分で作るほうが安く見えますが、ここで効いてくるのが時間の換算です。自分で作る立ち上げの40〜100時間は、時給3,000円なら12万〜30万円分の時間投資。「この時間を自分で払うか」「外注費として払うか」の天秤、お金で払うか時間で払うか、と考えると判断がしやすくなります。外注の費用の中身は「甲府の個人事業主のホームページ制作費用の相場|補助金活用」で詳しく整理する予定です(公開後にここからつなぎます)。

ホームページは立ち上げと公開後の維持の二層

自分でホームページを作る場合の現実|立ち上げと維持

自分でホームページを作る場合、立ち上げに40〜100時間、費用は数千円〜数万円+月数百円からの維持費がかかります。作って終わりではなく、公開後の更新を自分で続ける前提で考えるのがポイントです。私も最初は自分で作ろうと調べたので、実感のあるところです。

自分で作る時の流れと時間|ツール選び・複数ページ制作・公開

立ち上げの40〜100時間の中身は、ツール選び・サーバー契約・ドメイン取得・テンプレ選定・複数ページの文章と画像づくり・スマホ表示の調整・公開という工程の連なりです

「作る時間」だけでなく「載せる文章や写真を用意する時間」も含まれるので、ここを数えておかないと「思ったより進まない」となりやすいんですよね。

自分で作る時に使えるツール

自分で作る場合、無料か月数百円からのツールで始められます。複数ページのホームページなら、長く育てる前提でWordPress(ワードプレス/世界で広く使われているサイト作成の仕組み・サーバー代は月数百円〜)を選ぶ人が多いです。ほかにデザインを自由に組めるSTUDIO(スタジオ)、小規模で手軽なWix(ウィックス)・ペライチもあります。複数ページを長く運用するならWordPressが一つの目安かなと思います。なお、LP(1枚の広告ページ)を自分で作るか頼むかは「甲府でLPを自分で作るか外注するか|判断基準と費用の違い」で別に整理しています。

自分で作るメリット・向く人・気をつける点

自分で作る一番のメリットは、費用が抑えられることと、自分で即時更新できることです。お店の言葉でそのまま作れるのも強みですね。

気をつけたいのは、作った後に更新が止まると放置状態になりやすいこと。スマホ表示や安全面の管理も自分でやることになります。この「作った後に止まる」部分は後ろの章で見ていきますね。

外注する場合の現実|依頼先と頼める範囲

外注する場合、依頼先はフリーランス・個人と制作会社の2つ、頼める範囲は「作るだけ」「作る+保守」「更新も丸ごと」に分かれます。誰に頼むか・どこまで任せるかで、費用も中身もだいぶ違うんですね。

依頼先の違い|フリーランス・個人と制作会社

フリーランスや個人に頼むと費用を抑えやすく(10万円台〜)、制作会社に頼むと品質が安定する分やや高め(30万円〜)になります

フリーランス・個人は相談しやすく、対面や画面シェアにも柔軟なことが多い分、納期や対応に個人差が出ることもあります。制作会社は分業で進めるので品質が安定し、公開後のサポートも整っていることが多いですね。甲府でも、個人事業主の最初の一歩に寄り添うリリーフや、フリーランスのWEB-Tenasuといった作り手がいます。対面や画面シェアで話せる相手かどうかも、選ぶときの目安になります。

頼める範囲の3段階|作るだけ/作る+保守/更新も丸ごと

外注で頼める範囲は「作るだけ」「作る+保守」「更新も丸ごと」の3段階に分かれます。任せる範囲が広いほど、作った後の手間が減ります。作るだけは公開後の更新を自分でやるかたち。作る+保守は、軽い修正やサーバーの管理を任せる契約で月数千円〜が目安。更新も丸ごとは、文章や写真の差し替えまで任せるかたちですね。費用の中身は「甲府の個人事業主のホームページ制作費用の相場|補助金活用」に整理する予定です(公開後にここからつなぎます)。

外注するメリット・向く人

外注の一番のメリットは、仕上がりが安定して、自分の時間を本業に使えることです。スマホ対応や検索で見つけてもらう工夫(SEO/検索結果で上位に出やすくする工夫)も任せられて、保守を頼めば作った後の放置も防げます。立ち上げの時間が取れない方・作った後の更新も任せたい方に向いていますね。

5問で自分に合うパターンが見えるフローチャート

自分のケースに合う判断軸|5問のフローチャート

自分で作るか外注するかの判断は、5問のYes/Noで自分のケースに合うパターンが見えてきます。Yesが多ければ自分で作る向き、Noが多ければ外注する向き、混在ならハイブリッド型を検討します。ここは私も一番悩んだところなので、少し詳しめに見ていきますね。5問は時間・素材・更新の継続・予算・期限の順です。

Q1. 立ち上げに40〜100時間を確保できますか?

確保できそうならYes(自分で作る候補)、難しいならNo(外注する候補)です。複数ページの制作とツール学習を含めた立ち上げは40〜100時間が目安。LPの1枚より時間がかかるのは複数ページだからですね。

Q2. 載せる文章・写真は自分で用意できますか?

用意できるならYes(自作も外注も安く収まる)、ゼロからならNo(撮影や文章づくり込みの外注が効率的)です。写真やお店の言葉は本人にしか出せない素材なので、ここで時間も費用も変わってきます。

Q3. 公開した後、自分で更新し続けられそうですか?

続けられそうならYes(自分で作る向き)、続けにくいならNo(保守付きの外注向き)です。営業時間・お知らせ・実績などを月1回程度でも自分で手を入れられそうならYes、続けにくそうならNoです。LP(公開後のメンテはわずか)やSNS(毎日に近い投稿)と違って、ホームページは「忘れた頃にやる更新」が止まりやすいのが特徴で、止まるとどうなるかは次の章で見ていきます。

Q4. 初期費用と維持費の予算はどれくらいですか?

数千円〜数万円で抑えたいならYes(自分で作る/+維持費月数百円〜)、10万円〜かけられるならNo(外注)です。初期費用は一時的な投資なので、3年で割って月額に直し、サーバーやドメインの維持費も合わせて見てみると判断しやすいです。

Q5. 公開の期限(オープン日・キャンペーン)は決まっていますか?

期限があるならNo(外注で確実に間に合わせる)、期限がゆるめならYes(自分で試行錯誤できる)です。開業日・出店・補助金の申請時期に合わせる必要があるなら、外注のほうが安全ですね。Yesが3つ以上なら自分で作る向き、Noが3つ以上なら外注する向き、混在ならハイブリッド型を検討、というのが判定の目安です。

自分で作ると外注のあいだにある3つのハイブリッド型

自分で作るか外注かは二択ではなく、その中間に折衷案があります。素材だけ自分で用意する型・土台を作ってもらって更新は自分でする型・自分で作って詰まった部分だけ頼む型の3パターンです。5問のフローが混在になったら検討してみてください。

型A:素材だけ自分で用意して、作るのは頼む|費用を抑えながら手離れ良く

型Aは文章や写真を自分で用意して、デザインと組み立てと公開は頼む方法です。素材は自分から、形にするのは頼む、という分け方で、外注費を抑えながら組み立ての手間を手放せます。

型B:土台は外注して、公開後の更新は自分でする|質と続けやすさを両立

型Bは最初の制作を外注で仕上げて、お知らせ・実績・営業時間などの軽い更新は自分でやる方法です。ホームページで一番現実的なハイブリッドだと思います。

立ち上げの品質は外注で担保しつつ、月額の保守をかけずに自分で更新していけます。条件は、WordPressなど自分で更新できる形で納品してもらうこと。更新のやり方を画面シェアで一度教われば、あとは自分でできます。ただし「自分で更新し続けられるか」が前提なので、続けにくそうなら型Cや保守付きの外注も考えてみてください。

型C:自分で作って、詰まった部分・更新だけ頼む|一部を手放す

型Cは立ち上げは自分でやって、詰まった部分や定期更新だけ頼む方法です。スマホ表示の調整・トラブル対応・定期更新といったしんどい一部分だけ手放すかたちですね。更新を頼みたくなったときの費用は「甲府でホームページ更新を外注する時の費用相場と頼める業者」に整理する予定です(公開後にここからつなぎます)。

更新が止まったサイトと更新され続けるサイトの対比

作った後が分かれ道|更新が止まると起きること

ホームページは作って終わりではなく、更新が止まると「放置されたサイト」になり、お客様の信頼や検索順位に影響します。自分で作るか外注するかは、作った後の更新を誰がやるかまで含めて考えると後悔が少なくなります。

作った後を先に考えておくと選びやすいので、起きやすいことを3つだけ並べておきますね。

  1. 古い情報は不信感につながる。営業時間・料金・お知らせが古いままだと、「今もやっているのかな」とお客様が不安になります。
  2. 更新が止まると検索で見つかりにくくなる。動きのないサイトは検索エンジンの評価が下がりやすく、せっかく作っても見てもらえなくなります。
  3. 属人化やネタ切れで止まりやすい。操作を自分だけが分かっている、何を更新すればいいか分からない、というところで手が止まります。

放置を防ぐには、自分で作るなら「月1回・営業時間とお知らせだけでも」と、更新の仕組みを最初に決めておくのがおすすめです。続けにくそうなら保守付きで外注する・更新だけ頼むという選び方もあります。作った後を一人で抱えなくていい、と思っておくくらいがちょうどいいかなと思います。

よくある質問

ホームページを自分で作ると、どれくらい時間がかかりますか?

複数ページのサイトで、立ち上げに40〜100時間が目安です。ツールの学習・ページ制作・素材の準備を含み、時給3,000円なら12万〜30万円分の時間投資にあたります。

自分で作るのと外注するの、どちらが安いですか?

初期費用だけなら自分で作るほうが安いです(数千円〜数万円 対 外注10万円〜)。ただし時間を時給で換算すると差は縮まり、「作った後の更新や維持を続けられるか」まで含めて考えるのがおすすめです。費用の内訳は「甲府の個人事業主のホームページ制作費用の相場|補助金活用」に整理する予定です(補助金が気になる方もこちらにまとめます)。

自分で作ったホームページは、後から外注に切り替えられますか?

切り替えられます。WordPressなどで作っていれば、データを作り手と共有しやすいです。「将来頼むかも」と思うなら、自分で更新できる形で作っておくと後の自由度が広がります。

作った後の更新だけ頼むことはできますか?

できます。土台は自分で作って、定期更新やトラブル対応だけ頼む形(ハイブリッド型C)も現実的です。更新の費用は別記事「甲府でホームページ更新を外注する時の費用相場と頼める業者」に整理する予定です。

まとめ|判断は5問のフローで答えが出る

自分で作るか外注するかの判断は、5問のフロー(時間・素材・更新の継続・予算・期限)で自分のケースに合う選択肢が見えてきます。決めきれない場合はハイブリッド型から始めて、状況が変わったら切り替えるのも現実的です。

自分で作るのも、頼むのも、どちらも正解だと思います。今の時間・予算・続けやすさで現実的なところから始めて、状況が変わったら切り替えればいいんですね。

関連サービスのご案内

もものてでは、甲府・山梨で個人事業主や小さなお店のホームページ制作と、画面シェアで一緒に手を動かす並走サポートをやっています。「自分で作りたいけど詰まったら聞きたい」「作った後の更新を一人で抱えたくない」という段階からの相談も受けています。ご自身でやってみて詰まったら、その時に思い出してもらえたらうれしいです。

もものて/桃井真由香(ももい まゆか)

山梨県甲府市で、小さなお店や個人事業の方の発信を並走するサービスをしています。ホームページ制作・SNS運用・事務サポートまで、一つの窓口で。「一人で全部やる」を諦めた人の隣で、素材を預かって形にする役を担っています。画面シェアで一緒に手を動かす時間を大切にしています。

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