みなさん、こんにちは。
もものての桃井です。

今回は甲府でLPを頼める業者をどう選ぶか、私自身が調べていて気になったところを中心に整理してみました。一人で抱えないで、客観的な情報として読んでもらえたらと思います。

甲府でLP制作を頼める業者は、フリーランス・個人事業主から制作会社まで20社以下と限られています。「相場は分かったけど、結局どこに頼めばいいの?」というところで止まる感じ、私も最初は同じでした。

この記事では、業者選びで見るべき10のチェック項目を、業界共通の5項目と、個人事業主だからこそ確認したい5項目に分けて整理しました。料金相場については「甲府のLP制作の料金相場|個人事業主向け価格帯と内訳」に先にまとめてあります。今回は、価格を見た後の「次の検索」に答える内容です。

同じ甲府で並走している立場から、なるべくフラットに並べて書いています。


LP制作業者選びの10チェック早見表(業界共通5+個人事業主向け5)

甲府のLP制作業者を選ぶ10チェック|業界共通5項目+個人事業主5項目の早見表

業者選びは10項目で見ます。うち前半5項目は業界共通で、どの専門家も触れる基本部分。後半5項目は個人事業主だからこそ確認したい部分で、法人向けの選び方記事ではあまり触れられない領域です。

私も最初は「どこをどう見たらいいのかな」と思いました。最初に10項目を一覧にしておきますね。記事を読み終わった後、業者から見積もりを取るときの確認リストとして使えるようにしてあります。

# チェック項目 確認方法
1 制作実績の公開 サイトのポートフォリオ・実績ページを確認
2 ヒアリングの丁寧さ 初回打ち合わせで30分以上の質問時間があるか
3 費用内訳の透明性 見積もりにデザイン費・コーディング費・写真撮影費などが分かれて記載されているか
4 公開後サポートの範囲 公開後1〜3ヶ月の軽微修正サポートが含まれるか
5 修正対応の柔軟性 修正回数の上限・1回追加時の料金・反映までの日数
6 素材持込への対応 写真・原稿の持込可否、整理を一緒にしてくれるか
7 連絡手段の合致 メール/チャット/画面シェア/対面のどれに対応しているか
8 月額メンテナンスプラン 都度型/月額型の選択肢があるか
9 個人事業主向け実績 法人向けに偏っていないか、個人事業主の実績があるか
10 データ納品の有無 HTML/CSSのソースデータが手元に残るか

前半5項目(1〜5)はどの業者選び記事を読んでも出てくる基本。後半5項目(6〜10)は個人事業主が外注するときにつまずきやすい部分です。ここから順番に、項目ごとに何を見ればいいかを一緒に見ていきますね。


業界共通の前半3チェック|実績・ヒアリング・費用内訳

LP制作業者を選ぶ際に、どこの選び方記事を読んでも出てくる基本3項目です。実績・ヒアリング・費用内訳の3点は、業界を問わず最初に確認したい部分になります。

1. 制作実績を公開しているか|同業種の事例があるか

制作実績がサイトに公開されていない業者は、私だったら最初の選択肢から外すかなと思います。ポートフォリオがちゃんと整理されているかどうかで、業者の姿勢が見えてくる気がします。

1社あたり3〜5本以上の実績が公開されていて、自分の業種(サロン・美容室・整体院・飲食店など)に近い事例があるかをポートフォリオで確認します。業種が近いLPを過去に作っているなら、訴求の勘所が掴めている可能性が高くなります。

2. ヒアリングを丁寧にしてくれるか|課題・対象読者・ゴールを聞くか

ヒアリングなしですぐ見積もりを出す業者は、私だったら一度立ち止まる部分です。初回打ち合わせで30分〜1時間のヒアリング時間を確保してくれる業者を選ぶのが基本になります。

私が最初に気になっていたのは「LPで解決したい課題は何か」「届けたい相手はどんな人か」「ゴール(問い合わせ・申し込み・予約など)は何か」の3点。ここを聞かずに進む業者だと、後で「思っていたのと違う」が起きやすくなります。

3. 費用内訳が明確か|何が含まれて何が別料金か

一式見積もりではなく、内訳が分かれて出る業者を選ぶのが安心です。「LP制作一式◯万円」とだけ書かれた見積もりは、後の追加請求トラブルの温床になりがちです。

デザイン費・コーディング費・写真撮影費・原稿作成費・公開後サポート費が、項目ごとに分かれて記載されているかを確認します。料金に含まれる範囲と別料金になる範囲は「甲府のLP制作の料金相場|個人事業主向け価格帯と内訳」で詳しく整理しているので、見積もりを見る前に目を通しておくと判断軸が揃いやすいかなと思います。


業界共通の後半2チェック|公開後サポート・修正対応

LPは公開して終わり、というものでもないんですよね。公開後の対応で業者の本音が出る部分です。残りの2項目は、契約前に確認しておきたい運用面の話になります。

4. 公開後のサポート範囲|何ヶ月の保証があるか

公開後1〜3ヶ月の軽微修正サポートが含まれているのが業界の目安になっているようです。「納品して終わり」型の契約は、価格が安く見えても後のコストが膨らみがちです。

無料範囲に入りやすいのは誤字訂正・電話番号や営業時間の変更・お客様の声の差し替えなど。レイアウト変更・新規セクション追加・写真の大幅差し替えは別料金になるのが一般的です。サポート期間と、期間内で何が無料・何が別料金になるかを、見積もり段階で文面で確認しておくとトラブルを避けやすいです。

5. 修正対応の柔軟性|修正回数・追加料金・反映までの日数

修正回数の上限・追加料金・反映までの日数の3点は、契約前に確認しておきたい部分です。修正の柔軟性は、業者によって運用ルールが大きく違う部分です。

確認したい数字は3つ。制作中の修正は何回まで無料か(2〜3回が一般的)・追加修正は1回いくらか(3,000〜10,000円が中心)・修正依頼から反映までの日数(即日〜3営業日)。この3点を書面で出してもらえる業者は、運用に入ってからも安定しやすいです。


個人事業主だからこそ確認したい5チェック(素材・連絡手段・月額・実績・データ納品)

個人事業主だからこそ確認したい5チェック

ここから先は、個人事業主が業者選びでつまずきやすいポイントです。法人向けの選び方記事ではほとんど触れられない領域なので、まとめておきますね。後半5項目は、価格や実績では測れない「合う・合わない」の判断軸でもあります。

6. 素材(写真・原稿)持込への対応|どこまで支援してくれるか

業者には「素材は全部こちらで用意」型と「素材を一緒に整理してくれる」型があります。個人事業主は本業で手一杯になりやすいので、素材整理から並走してくれる業者の方が結果的に楽になるケースが多いんじゃないかと思います。

写真・原稿・お客様の声は、その事業をやっているご本人にしか作れない素材なんですよね。ただ「持ってきてください」と言われても、頭の中にある情報を文章や写真の形にするのって、思っているより時間がかかるんですよね。最初の打ち合わせで「素材はまだ揃っていません」と伝えてみたときの反応で、業者の姿勢が見える気がします。

7. 連絡手段が合うか|メール・チャット・画面シェア・対面

業者ごとに連絡手段の主軸が違います。チャット中心の業者と電話中心の業者では、合う・合わないが分かれます。

主な連絡手段は4種類。メール(記録が残る・返信ラグあり)・チャット(LINE・Chatwork等・流れる)・画面シェア(Zoom・Google Meetで作業を一緒に見る)・対面(地元業者の強み)。普段使っていない手段が主軸の業者だと、やりとり自体がしんどくなりがちです。「LINEが多い」「画面を一緒に見ながら進めたい」など、自分のスタイルを最初に伝えて対応可能か確認しておくと安心です。

8. 月額メンテナンスプランの有無|公開後の運用体制

業者には都度型と月額型の2タイプがあります。月額型は5,000〜30,000円が中心で、公開後の修正・更新・お知らせ追加などを定額で任せられます。

「公開後、自分で更新する自信がない」状態なら、月額型のほうが続けやすいかなと思います。都度型だと修正のたびに見積もりが発生し、心理的なハードルで「ちょっとした修正」を後回しにしがちになります。月額メンテナンスの中身は「甲府のLP制作の料金相場|個人事業主向け価格帯と内訳」の「公開後の運用体制」で詳しく書いています。

9. 個人事業主向けの制作実績があるか|法人向けに偏っていないか

実績が法人ばかりの業者だと、個人事業主の事情とは噛み合わないことが出てきやすい気がします。予算規模・素材状況・対応スピードの3点で、噛み合わないことが起こりがちです。

法人向けの制作は、予算30万円〜・素材は社内整備済み・複数人で意思決定、というのが標準パターンです。個人事業主は、予算10万円前後・素材はこれから揃える・意思決定は一人、という条件で動きます。法人実績しかない業者に頼むと、ヒアリングの粒度や提案内容が大きすぎることがあるので、ポートフォリオに個人事業主・小さなお店の事例が1〜2本でも含まれているかを確認したいところです。

10. データ納品の有無|LPの所有権はどちらにあるか

HTML/CSSのソースデータが手元に残るかどうかで、後の自由度が変わります。データ納品がない契約だと、業者を変えたいときにゼロから作り直し、ということになりがちです。

確認したいのは「制作完了時にHTML/CSS一式のデータを納品してもらえるか」「サーバーは業者管理か、自分のサーバーに置くか」の2点。業者のサーバーに置いたままだと、契約解除と同時にLPが消える契約もあるみたいです。長く運用するつもりなら、データ納品込み・自分のサーバー設置を選んで、所有権の所在を契約書に書いてもらうところまで進めておきたいですね。


甲府で頼めるLP制作業者の3カテゴリ(フリーランス・中堅制作会社・全国オンライン)

甲府で頼めるLP制作業者の3つのカテゴリ

甲府で頼める業者は20社以下です。フリーランス/中堅制作会社/全国対応のオンライン業者の3カテゴリで整理すると、選びやすくなります。それぞれの価格帯と向く人をまとめました。

フリーランス・個人事業主|価格帯5〜20万円・小回り重視

フリーランスや個人事業主は、1人で全工程を担う形態で、価格帯は5〜20万円が中心です。甲府市内で活動している個人プレイヤーは数名で、SNSやポートフォリオサイト経由で見つかります。

メリットは、価格が抑えられる・意思決定が早い・画面シェアなど柔軟な連絡手段に対応しやすい点。デメリットは、納期や対応スピードに個人差が大きい・繁忙期に新規受注を止めていることがある・大規模案件には不向きな点です。個人事業主同士でフィット感が出やすいカテゴリです。

中堅制作会社|価格帯30〜50万円・分業で品質安定

甲府・山梨で頼める中堅制作会社は、ディレクター・デザイナー・コーダーが分業で関わる形態です。価格帯は30〜50万円が中心で、品質の安定性とプロセス管理の確かさが強みになります。

甲府・山梨で名前が挙がる選択肢としては、リリーフWEB-TenasuY-DESIGNERなどがあります(順不同)。得意領域や価格帯は会社ごとに違うので、複数社から見積もりを取って比較するのが基本です。法人案件の実績が多い分、個人事業主には「予算が合うか」が最初の確認ポイントになります。

全国対応のオンライン業者|地域を問わず選べる選択肢

甲府の選択肢が限られる場合、全国対応のオンライン業者も視野に入ります。打ち合わせがオンライン中心であれば、地理的な制約はほぼなくなります。

ココナラ・ランサーズで個人プレイヤーに頼む・X BUZZ・PRONIアイミツなどのマッチングサイトで業者を探す・SNSで気になるクリエイターに直接依頼するなど、選び方は複数あります。対面を重視しない場合は、地元にこだわらず広く比較できるのが強みです。


見積もり依頼フロー(問い合わせ5項目→面談3項目→契約直前2項目)

10チェックを実際の見積もり依頼でどう使うか

10項目を全部一気に聞くと尋問になります。問い合わせフォームで聞く5項目/面談で聞く3項目/契約直前に確認する2項目に分けると、業者との関係を壊さず判断できます。実用フェーズでの使い方を整理しました。

問い合わせフォームで聞く5項目(実績・費用内訳・納期・連絡手段・データ納品)

最初の問い合わせ段階で確認したいのは、文面で聞ける基本情報5項目です。実績の公開状況・費用内訳の透明性・納期の目安・主な連絡手段・データ納品の有無の5点を、問い合わせ時に一度に質問してしまうのが効率的になります。

ここで見るべきは内容よりも返信の早さと丁寧さ。質問への回答が翌営業日中に来るか・5項目に具体的に答えてくれるか・不明な部分は「打ち合わせで詳しく」と保留しつつも誠実に対応してくれるか。問い合わせ段階の返信は、プロジェクト全体のやりとりの質が見えてきます。

初回面談で聞く3項目(ヒアリングの深さ・素材対応・個人事業主向け実績)

対話の中でしか見えない部分は、初回面談で確認します。ヒアリングの深さ・素材対応のスタンス・個人事業主向けの実績の3点が、30分〜1時間の最初の打ち合わせで見極めたい項目です。

ヒアリングの深さは、業者からの質問の粒度で測れます。「課題は何ですか」で終わる業者と、「その課題を抱えてからどれくらいですか」「これまでに試したことは」と掘ってくれる業者では、提案の精度が変わってきます。素材対応は「素材はまだ揃っていません」と伝えたときの反応で、個人事業主向け実績はポートフォリオを一緒に見せてもらう中で確認できます。

契約直前に確認する2項目(修正対応の柔軟性・月額メンテナンス)

契約書の文面に落とし込む段階で詰めるのが、修正対応と月額メンテナンスの2項目です。口頭での約束ではなく、書面で残してもらう部分になります。

修正対応は、無料修正の回数・追加料金・反映までの日数の3つを契約書に明記。月額メンテナンスは、契約する場合は月額料金・対応範囲・解約条件を、契約しない場合は単発依頼時の料金体系を書面化しておきます。契約後のトラブルは、口約束で済ませたところから始まりやすい気がします。


甲府のLP制作業者選びによくある質問

ここも私が気になっていた部分なので、まとめておきますね。

LP制作業者は何社くらい比較すればいい?

2〜3社が現実的です。1社だけだと相場感が分からず、5社以上だと判断材料が散ります。同じ条件(LPの目的・素材の状況・希望納期)で見積もりを取って比較するのが基本です。価格だけでなく、ヒアリングの丁寧さ・費用内訳の透明性・連絡手段の合致など、この記事の10チェックを評価軸として並べて見ると、対応の質の差が浮かんできます。

個人事業主に法人向けLPを頼むのは合わない?

必ずしも合わないわけではありませんが、噛み合わないことが起こりやすい部分はあります。法人向け実績しかない業者は、予算規模が大きい・素材が社内で揃っている・意思決定が複数人、という前提で動くことが多い印象です。個人事業主のケースとは条件が違うので、ポートフォリオに小さなお店・個人事業主の実績が1〜2本でも含まれているかを最初に確認しておくと安心です。

甲府以外(東京・全国)の業者でも頼めますか?

打ち合わせがオンライン中心であれば、問題なく頼めます。Zoom・Google Meetに対応している業者なら地理的な制約はほぼありません。ただし対面打ち合わせを重視したい場合や、写真撮影で現地に来てもらう必要がある場合は、地元業者のほうが現実的です。「直接会って話したい」なら甲府・オンラインで完結してOKなら全国対応、と分けて考えると選びやすいです。

LP制作の契約書は必要?口約束で大丈夫?

書面化しておくのが安心です。口約束で進めると、後でトラブルになりやすいです。契約書に明記してもらいたいのは、修正対応の範囲(無料修正回数・追加料金・反映までの日数)・納期・著作権の所在・データ納品の有無・月額メンテナンスの条件の5点。契約書のひな型を持っていない業者だったら、こちらから「契約書、何かしらの形で交わしませんか」と聞いてみるのも一つの手かなと思います。


まとめ|10チェックを「自分の優先順位」で並べ替える

10項目全部を満点で満たす業者は存在しません。 自分のケースで優先順位を決めて、上位3〜5項目で判断するのが現実的かなと思います。

価格帯から先に決めたい方は、「甲府のLP制作の料金相場|個人事業主向け価格帯と内訳」を先に読んでみてください。料金の幅と内訳が見えると、業者選びの判断軸も整いやすくなる気がします。

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もものてでは、甲府・山梨を中心に、個人事業主や小さなお店向けのLP制作を「素材を一緒に整理するところから」並走するかたちで請けています。一人で全部抱え込まなくていい、というのがもものての考えなので、「どこに頼めばいいか、まだ整理がつかない」という段階での相談も歓迎です。今の状況を話してみるだけでもOKです。


もものて/桃井真由香(ももい まゆか)

山梨県甲府市で、小さなお店や個人事業の方の発信を並走するサービスをしています。ホームページ制作・SNS運用・事務サポートまで、一つの窓口で。「一人で全部やる」を諦めた人の隣で、素材を預かって形にする役を担っています。画面シェアで一緒に手を動かす時間を大切にしています。

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