みなさん、こんにちは。
もものての桃井です。

Webサイトを作り直すべきかどうかは、年数だけでは決められなくて、7つのサインにいくつ当てはまるかで見ていくと判断しやすくなります。
「もう古いのかな」と思いつつ、どこを直せばいいのか分からなくて、そのままになっているサイト。私も並走させてもらっている中で、一緒に手が止まってしまうことがありました。
この記事では、甲府で個人事業をしている方が「作り直しが必要か・更新で済むか」を自分でチェックできる7つのサインを、一つずつ整理していきます。一人で抱えなくて大丈夫です。

甲府でWebサイトを作り直すべきか、まず7つのサインで確かめる

Webサイトを作り直すべきかは、7つのサインのうちいくつ当てはまるかで判断できます。2つ以上当てはまるなら検討、4つ以上なら作り直しを考える時期です。

リニューアル(作り直し)の目安は3〜5年とよく言われています。ただ、これはあくまで年数の話で、3年経っても十分使えているサイトもあれば、1年で見直したほうがいいサイトもあります。

大事なのは「何年経ったか」より「今、ちゃんと役に立っているか」のほうかなと思います。

ここから先で挙げる7つのサインは、私が甲府の個人事業の方と一緒に画面を見てきた中で、引っかかりやすかったところを並べたものです。作り直し=全部やり直す大改修、と身構えなくて大丈夫です。まずは自分のサイトがいくつ当てはまるか、軽い気持ちで確かめてみてください。

Webサイトを7つの観点で点検するセルフチェックのイメージ

Webサイトを作り直すべき7つのサイン【セルフチェック】

作り直すべきサインは「スマホで崩れる・表示が遅い・SSL警告が出る・見た目が古い・情報が放置・自分で直せない・流入が減った」の7つです。 当てはまる数を数えながら読んでみてください。

ここからは一つずつ、「自分のサイトはどうだろう」と確かめられる形で見ていきます。難しい言葉はなるべく使わずに書きます。

1. スマホで見ると文字が小さい・崩れる

スマホで開いた時に文字が小さくて拡大しないと読めない、レイアウトが崩れる場合は、作り直しのサインです。 今はWebサイトを見る人のうち約7割がスマホからと言われています。

自分のサイトを、パソコンではなくスマホで開いてみてください。文字を指で広げないと読めなかったり、ボタンが小さくて押しにくかったりしないでしょうか。

ここが崩れていると、せっかく見にきてくれた人が、内容を読む前に閉じてしまいます。スマホで普通に読めるかどうかは、私が最初に一緒に確認するところでもあります。

2. 表示が遅くて、開く前に閉じられている

サイトを開いてから表示されるまでに数秒かかるなら、見る人が待たずに離れている可能性が高いです。 画像が重かったり、古い作りのままだと、表示はどんどん遅くなります。

自分のサイトをスマホで開いて、写真が出そろうまで何秒かかるか数えてみてください。待っている間に「もういいや」と思った経験、私も他のサイトでよくあります。

開くのに時間がかかるサイトは、内容がどれだけ良くても、読んでもらえる前に閉じられてしまいます。

3. アドレスバーに「保護されていない通信」と出る

サイトのアドレスが「http://」のままで「保護されていない通信」と表示されるなら、SSL(通信を暗号化する仕組み)への対応が必要です。 これは作り直しというより、放置すると一番こわいサインです。

スマホやパソコンでサイトを開いた時、アドレスの横に警告の文字や鍵マークの×が出ていないでしょうか。

この表示が出ていると、見にきた人が「あやしいサイトかな」と感じて離れてしまいます。問い合わせフォームがある場合はとくに気をつけたいところです。

4. 見た目が、お店や事業の「今」と合っていない

公開してから何年も経って、デザインが今のお店や事業の雰囲気と合っていないなら、見直しのサインです。 サイトは、来てくれた人がお店を判断する材料になります。

数年前に作ったサイトを久しぶりに開くと、色づかいや写真が「ちょっと古いかも」と感じることがあります。事業の中身は成長しているのに、サイトだけ昔のまま、ということも起きやすいです。

見た目が事業の「今」とずれていると、実際よりも古い印象を持たれてしまうことがあります。

5. メニュー・料金・営業時間が、昔のまま放置されている

載っているメニューや料金、営業時間が今と違うなら、それだけで作り直しや更新のサインです。 古い情報が残っていると、見にきた人に間違って伝わってしまいます。

自分のサイトの料金やメニューが、今のものと合っているか確かめてみてください。「前に変えたはずなのに直っていなかった」というのは、私も一緒に見ていてよく見つかる部分です。

情報が古いままだと、せっかくの問い合わせが行き違いになってしまうこともあります。

6. 自分では直せず、頼める人もいない状態が続いている

直したい所があるのに自分では触れず、頼める相手もいなくて止まっているなら、見直しのサインです。 更新できない仕組みのまま放置されると、情報はどんどん古くなっていきます。

「ここを直したいけど、どこをいじればいいか分からない」という状態は、個人で事業をしている方からよく耳にします。作った人と連絡が取れなくなっている、という話も少なくありません。

直せないまま時間が経つほど、サイトは事業の足を引っぱる存在になっていきます。

7. 問い合わせも検索からの流入も、じわじわ減っている

以前より問い合わせが減った、検索から見にくる人が減ったと感じるなら、サイト全体を見直すサインです。 表示の遅さや古さは、検索の順位にも少しずつ影響します。

サイトを作った当時より、問い合わせや反応が減っていないでしょうか。はっきりした数字が分からなくても、「最近ホームページから連絡が来ないな」という感覚があれば、それも立派なサインです。

成果が出ていないサイトは、作り直しや手入れで変わることがあります。

当てはまったサインの数で判断の目安が3段階に分かれるイメージ

いくつ当てはまった?サインの数で見る判断の目安

当てはまったサインが2つ以上なら検討、4つ以上なら作り直しを考える時期です。 数えてみて、今どのあたりにいるかを確かめてみてください。

下の表で、当てはまった数ごとに、次にどう動くといいかをまとめました。

当てはまった数 どう動くといいか
0〜1個 いまは作り直さなくて大丈夫。情報の更新だけ続ける
2〜3個 リニューアルを検討する時期。まず直せる部分から手をつける
4個以上 作り直しを考える時期。土台から見直すと長く使える

ここで大事にしたいのは、「4個以上だから全部やり直さなきゃ」と慌てないことです。当てはまった中身によっては、全部作り直さなくても済むこともあります。次でそこを整理します。

更新(部分直し)と土台から作り直しを比べるイメージ

全部作り直す前に|更新(部分直し)で済むケースもある

サインに当てはまっても、中身の差し替え(更新)だけで済むケースは多くあります。土台から作り直すのは、土台そのものが古い時だけで十分です。 リニューアル=全部やり直し、と決めなくて大丈夫です。

制作会社のサイトを読むと、たいてい「作り直しましょう」という結論になりがちです。ただ、個人で事業をしている方にとっては、まず「直せる範囲から直す」ほうが、お金も時間も無理がないことが多いかなと思います。

見分け方の目安は、こんな感じです。

情報が古いだけなら、中身を差し替える更新で十分なことがほとんどです。更新を外注する時の費用感は「甲府でホームページ更新を外注する時の費用相場と頼める業者」でまとめています。

一方で、スマホ対応や表示速度といった「土台」に関わる部分は、その場の手直しでは追いつかないことがあります。ここまで来たら、作り直しを前向きに考えてもいい段階です。

リニューアルで次に確かめる自分で直すか頼むか・費用のイメージ

甲府でリニューアルを考え始めたら、次に確かめること

作り直すと決めたら、次は「自分で直すか頼むか」と「いくらかかるか」の2つを確かめると進めやすいです。 どちらも、慌てて決めなくて大丈夫です。

甲府には制作会社やフリーランスの方が何人もいて、リニューアルを頼める先は複数あります。だからこそ「どこに頼めばいいか分からない」となりやすいのも、よく分かります。

判断の順番としては、まずこの2つを整理してみてください。

なお、この記事は「今あるサイトを作り直すか」を考える人向けです。これから新しく作る方は、また少し動き方が変わります。開業して新しく作る場合の最初の流れは、別の記事「甲府で開業した個人事業主が最初の30日でやるWeb設定」で整理しています。

よくある質問

リニューアルを考え始めた方からよく出てくる疑問を、4つにまとめました。

Q1. ホームページのリニューアルは何年が目安ですか?

一般的には3〜5年が目安と言われています。ただ年数はあくまで目安で、大事なのは7つのサインにいくつ当てはまるかのほうです。3年経っても問題なく使えているなら、無理に作り直さなくて大丈夫です。

Q2. リニューアルと更新(部分直し)は何が違いますか?

更新は、料金やメニュー、写真などの中身を差し替えることです。リニューアルは、スマホ対応や土台の仕組みから作り直すことを指します。情報が古いだけなら更新、土台が古いならリニューアル、と分けて考えると判断しやすいです。

Q3. 個人事業主でも作り直す費用はかかりますか?

かかりますが、規模によって幅があります。一部の手直しで済むか、土台から作り直すかで金額は大きく変わります。詳しい価格帯と補助金については「甲府の個人事業主のホームページ制作費用の相場|補助金活用」でまとめています。

Q4. 古いまま放置すると、何が問題ですか?

「保護されていない通信」の警告であやしく見えたり、スマホで崩れて読む前に閉じられたり、検索の順位がじわじわ下がったりします。放置するほど機会を逃しやすくなるので、せめてSSL対応と情報の更新だけは早めにしておくと安心です。

まとめ|年数より「7つのサイン」で見極める

Webサイトを作り直すべきかは、年数ではなく7つのサインにいくつ当てはまるかで見極められます。 2つ以上で検討、4つ以上で作り直しを考える時期です。

7つ全部を一度に直さなきゃ、と思わなくて大丈夫です。まずは当てはまる数を数えて、どこから手をつけるかを一緒に整理するところから始めましょう。一人で抱えなくていい部分です。

関連サービスのご案内

「作り直すべきか分からない」「どこから手をつければいいか整理したい」という段階での相談も、もものては受けています。画面シェアで一緒にサイトを見ながら、更新で済む部分と作り直したほうがいい部分を、一緒に整理するところから始められます。

もものて/桃井真由香(ももい まゆか)

山梨県甲府市で、小さなお店や個人事業の方の発信を並走するサービスをしています。ホームページ制作・SNS運用・事務サポートまで、一つの窓口で。「一人で全部やる」を諦めた人の隣で、素材を預かって形にする役を担っています。画面シェアで一緒に手を動かす時間を大切にしています。

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