みなさん、こんにちは。
もものての桃井です。

甲府の個人事業主がWeb顧問契約を結ぶ場合、相場は月1〜3万円が目安です。「顧問」と聞くと大企業のもののように感じるかもしれませんが、中身は「Webのことで困ったときに、いつでも聞ける相手を月額で持つ」というシンプルな関係です。

私も最初は、顧問って大げさな気がしていました。でも、一人で全部の判断を抱えるのがしんどくなる場面って、けっこうあるんですよね。

この記事では、月1〜3万円で頼める範囲と、月5万円以上の本格運用との違い、甲府で頼める先の選び方を、発信を並走する立場から整理します。急いで契約しなくても大丈夫なので、まずは相場の感覚だけ持ち帰ってもらえたらと思います。

Webの画面を一緒に見ながら相談できる伴走の関係

Web顧問契約とは|「困ったときに聞ける相手」を月額で持つこと

Web顧問契約とは、毎月決まった額を払って、ホームページやSNSなどWebまわりで困ったときにいつでも相談できる相手を持つ契約のことです。 弁護士や税理士の顧問契約のWeb版、と考えると分かりやすいです。

「顧問契約」と言うと、月に何十万も払って専門家を抱えるイメージがあるかもしれません。でも、ここで話すのはもっと小さな単位の話です。中身は「Webのことを聞ける相手を、毎月決まった額で持っておく」という、それだけのことです。

ホームページを作ってもらって終わり(作りきり)でもなく、更新作業だけを頼む(保守)でもなく、その手前の「これはどうしたらいいんだろう」という判断を、一緒に考えてくれる相手がいる状態です。

私も最初は、顧問なんて自分には縁がないと思っていました。でも、発信を並走させてもらう中で、一番手が止まるのは作業そのものより「これでいいのかな」という迷いの部分なんですよね。その迷いを一人で抱えなくていい、という意味では、個人事業主や小さなお店にこそ合う形かなと思います。

なお、ここで話すのはWebまわりに限った相談相手のことです。弁護士や税理士の顧問契約とは中身も料金も別の話、と分けて見てもらえたらと思います。

甲府の個人事業主のWeb顧問契約の相場は月1〜3万円が目安

甲府の個人事業主がWeb顧問契約を結ぶ場合、相場は月1〜3万円が目安です。 月1万円前後だと月1〜2回の相談と軽い修正が中心、月3万円前後だと相談に加えて更新作業や投稿の手伝いまで含むことが多いです。

金額の幅が何で決まるのか、おおまかに3段で整理してみました。

月額の目安 含まれる中身
月1万円前後 相談中心・軽い修正
月2万円前後 相談+更新の一部
月3万円前後 相談+更新+投稿の手伝い

「月1万円で何を頼んでいいんだろう」と思うかもしれません。でも、この帯は作業をたくさんしてもらう契約というより、迷ったときに聞ける関係を持っておく、という感覚に近いです。

参考までに、税理士さんの月額顧問料も、個人事業主だと月8千〜1.8万円ほどが目安になっているようです。お金の専門家を毎月そのくらいで持てるなら、Webのことを聞ける相手が月1〜3万というのも、突飛な金額ではないと感じてもらえるかなと思います。

ちなみにここで挙げているのは一般的な相場の感覚です。実際の金額は頼む相手や中身で変わるので、あくまで持ち帰る目安として見てもらえたらと思います。

月1〜3万円で頼める範囲と頼みにくい範囲の線引き

月1〜3万円で頼める範囲・頼みにくい範囲

月1〜3万円のWeb顧問で頼めるのは、相談・判断の伴走と、月数時間ぶんの軽い作業までが目安です。 大きな作り直しや、毎日のSNS投稿を丸ごと任せるのは、この帯では難しいことが多いです。

何ができて、何が難しいのか。線引きを2つの表で整理してみました。

頼める 中身の例
困ったときの相談 「これでいいか」の壁打ち
簡単な更新・差し替え 文章や写真の入れ替え
方向性の整理 次に何をするかを一緒に決める
月1回の状況の振り返り 今の発信を見て次の一歩を出す
頼みにくい 別の費用で考える話
大規模な作り直し リニューアル
毎日の投稿の全代行 運用代行
広告の本格運用 運用コンサル

頼める側を見ると分かるとおり、この帯の主役は「作業」よりも「相談・判断の伴走」です。手を動かす量が増えるほど、料金は上の帯に移っていきます。

たとえばホームページの更新を「作業として」たくさん頼みたい場合は、顧問とは別に更新の費用で考えることになります。その相場は、別記事「甲府でホームページ更新を外注する時の費用相場と頼める業者」で整理しています。SNSの投稿づくりごと任せたい場合は、別記事「甲府でSNS運用代行を頼むときの料金相場」へ。入稿や予約・問い合わせ対応など事務まわりは、別記事「甲府の個人事業主が事務を外注する時に頼める業務と費用相場」でまとめています。

Web顧問は、こうした個々の作業を抱える契約というより、「どれをどう頼むか」を一緒に決める手前の相手、と考えると整理しやすいです。

月5万円以上の本格運用・コンサルとの違い

月5万円を超えると、相談相手というより「運用やマーケティングを本格的に任せる」契約に近づきます。 全国のWebコンサルは月5万〜100万円が相場で、これは個人事業主が最初に持つ相手というより、売上を伸ばすフェーズの選択肢です。

月1〜3万の相談帯と、月5万以上の本格運用帯は、似ているようで役割が違います。

月5万以上になると、SEO(検索で見つけてもらうための対策)や広告の運用、戦略づくりまで踏み込んで任せる形になります。手も判断も大きく預ける分、金額も上がります。法人や、ある程度の規模になってから持つことが多い帯です。

一方で、開業したばかりの個人事業主や小さなお店が最初に欲しいのは、「これでいいのかを聞ける相手」だったりします。そこに月5万以上をかけるより、まず月1〜3万の相談帯から始めて、必要になったら上の帯を考える、という順番でも遅くないかなと思います。

大事なのは、「困ったら聞ける相手」と「本格運用を任せる」を混同しないことです。自分が今ほしいのはどっちなのか、ここで一度分けて考えてみると、頼む金額の見当がつきやすくなります。

Web顧問の料金が変わる4つの要因

料金が変わる4つの要因

Web顧問の月額が変わるのは、主に①相談の頻度②見てもらう媒体の数③軽作業の量④地元かオンラインか、の4つです。 この組み合わせで、同じ「顧問」でも金額に幅が出ます。

一つずつ、ざっと見ておきますね。

  1. 相談の頻度。月1回の定期相談だけか、いつでも聞ける形か。聞ける回数が多いほど上がります。
  2. 見てもらう媒体の数。ホームページだけか、SNSやGoogleマップまで含むか。見る範囲が広いほど上がります。
  3. 軽作業の量。相談だけか、月数時間ぶんの更新まで含むか。手を動かす分が増えると上がります。
  4. 地元かオンラインか。オンラインで完結する形は安めになりやすく、近くで会って相談したい場合は地元寄りの選択になります。

このうち、地味に大きいのが④です。私自身、発信を並走させてもらう中で、文章のやり取りだけだと伝わりにくいことって意外と多いと感じています。「ここを押すと、こうなるんですよ」を、画面を一緒に見ながら確認できると、迷いが一気に減るんですよね。

自分が「文章のやり取りで十分」なのか「一緒に画面を見ながら進めたい」のか。ここがはっきりすると、頼む相手も金額も選びやすくなります。

甲府でWeb顧問を頼める3つの先と選び方

甲府でWeb顧問を頼める先と選び方

甲府でWeb顧問を頼むなら、地元の制作会社・フリーランスの制作者・オンラインの並走型サービスの3つから選ぶことになります。 近くで顔を合わせたいか、オンラインで安く済ませたいかで、向き不向きが分かれます。

甲府・山梨には、ホームページを作るだけでなく運用サポートや相談相手まで受けてくれる制作者がいます。地域密着で相談しやすさを打ち出すリリーフのような会社や、フリーランスで保守運用まで一貫して受けるWEB-Tenasuのような先、韮崎のやまなみテクノロジーズなど、地元で運用まで見てくれる選択肢があります。これに加えて、全国対応のオンラインで月額の運用サポートを受ける形もあります。どこか1社が正解というより、自分の頼みたい範囲に合うかで選ぶのがいいです。

選ぶときに見ておきたいのは、次の3点です。ひとつは、自分が相談したい範囲とその先が得意な範囲が合っているか。ふたつめは、契約の前に「どこまでが月額に含まれるか」をはっきり確認すること。ここが曖昧だと、後で「それは別料金です」となりやすい部分です。みっつめは、人として続けられそうな相手か。顧問は毎月やり取りする関係なので、話しやすさは思っているより大事だなと感じます。

頼む前に「そもそも作り直したほうがいいのかな」と迷う場合は、別記事「甲府の個人事業主向けWebサイトリニューアルの7サイン」が参考になります。開業したばかりで何から手をつけるか分からない段階なら、別記事「甲府で開業した個人事業主が最初の30日でやるWeb設定」もあわせて見てもらえたらと思います。

よくある質問

Web顧問契約は個人事業主でも結べますか?

結べます。 むしろ「全部一人で見るのが大変」な個人事業主や小さなお店にこそ向いている形です。月1〜3万円から始める例が多く、最初から大きく契約しなくて大丈夫です。一人で判断を抱えるのがしんどいと感じたタイミングが、考えどきかなと思います。

保守契約(月額の維持・更新)とWeb顧問は何が違いますか?

保守は「作業(維持・更新)」が主役、Web顧問は「相談・判断の伴走」が主役です。 同じ月額でも、向いている中身が違います。更新作業の料金の仕組みを知りたい場合は、別記事「甲府のホームページ更新代行の料金体系|月額型と都度型の違い」や、別記事「甲府でホームページ更新を外注する時の費用相場と頼める業者」で整理しています。

契約期間の縛りはありますか?

月単位で見直せる先が多いようです。 ただし「最低◯ヶ月から」といった縛りは先によって違うので、契約の前に「いつでも止められるか」を確認しておくと安心です。続けるかどうかを月ごとに選べる形だと、最初の一歩を踏み出しやすい気がします。

LP1枚だけの月額メンテとWeb顧問は違いますか?

違います。 LP(広告などから飛ばす1ページ)1枚の差し替えや保守を頼むなら、別記事「甲府でLP公開後の月額メンテナンス費用と頼める範囲」が近い話です。Web顧問は、ホームページ・SNS・事務をまたいで「どう頼むか」を相談できる相手なので、1枚物の保守とは対象が広さの点で違います。

まとめ|「全部一人で抱えなくていい」相手を月額で持つ

甲府の個人事業主のWeb顧問契約の相場は月1〜3万円が目安です。 主役は作業ではなく相談・判断の伴走で、本格運用は月5万円以上の別の話になります。

迷いながらやっていても大丈夫です。Webのことを一人で全部抱え込まなくていい、と思えるだけでも、次の一歩が少し軽くなる気がします。

関連サービスのご案内

もものてでは、甲府・山梨で個人事業主や小さなお店の方の発信を、画面シェアで一緒に手を動かしながら並走しています。「何から頼めばいいか分からない」「どこに相談したらいいか分からない」という段階での相談も受けています。素材はあなたから、形にするのは私、という形でお預かりしているので、まずは話だけでも聞いてみたい、というところから一緒に整理できたらうれしいです。

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もものて/桃井真由香(ももい まゆか)

山梨県甲府市で、小さなお店や個人事業の方の発信を並走するサービスをしています。ホームページ制作・SNS運用・事務サポートまで、一つの窓口で。「一人で全部やる」を諦めた人の隣で、素材を預かって形にする役を担っています。画面シェアで一緒に手を動かす時間を大切にしています。

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