みなさん、こんにちは。
もものての桃井です。

お店をGoogleマップに載せて、最初の何回かは投稿してみたものの、気づいたら何ヶ月も止まったまま。そんなふうに手が止まること、私も最初は何度もありました。

でも、Googleマップの投稿が続かないのは、気合や根性が足りないからではありません。毎日やらなくていいものを、毎日やろうとしているだけかもしれません。Googleマップの投稿は、週に1〜2回で十分です。

この記事では、続かない5つの原因と、それぞれのコツをセットでまとめました。甲府で小さなお店の発信を並走する中で、私自身が試して続けやすくなった工夫も添えています。全部を一度に変えなくて大丈夫です。自分に当てはまる原因を一つ見つけて、そこだけ変えるところから始めてもらえたらと思います。

Googleマップの投稿が続かないのは、あなたが悪いのではない

Googleマップの投稿が続かないのは、気合が足りないからではありません。Googleマップの投稿(Googleビジネスプロフィールの最新情報)は、毎日バズを狙う場所ではなく、週に1〜2回で十分だからです。 完璧にやろうとするほど、かえって手が止まります。

少しだけ言葉の補足を。Googleビジネスプロフィールというのは、Googleマップや「甲府 ◯◯(業種名)」で検索した時に出てくる、無料で持てるお店の情報ページのことです。営業時間や写真、口コミと一緒に、お店からの「投稿(最新情報)」も載せられます。この投稿が続かない、という話ですね。

二つだけ切り分けを。一つは、同じ「続かない」でも、インスタなどSNSの投稿が続かない悩みは別の話だということ。そちらは『個人事業主のSNS運用が続かない5つの原因と甲府の対処法』にまとめているので、SNSでつまずいている場合はそちらへ。もう一つは、ここで扱うのが「ボタンが押せない」「写真が反映されない」といった操作のトラブルではなく、「時間がない」「ネタがない」「気持ちが続かない」で手が止まる、続かなさの方だということです。

投稿が止まったままのお店、甲府でもよく見かけます。私も最初は毎日投稿しなきゃと気負って、すぐに止まった側の人間でした。だから、止まっているのが自分だけだと思わなくて大丈夫です。

Googleマップ投稿が続かない5つの原因のセルフチェック

Googleマップ投稿が続かない時のセルフチェック【5つの原因】

Googleマップの投稿が続かない原因は、大きく5つに分けられます。 どれか一つでも、いくつ当てはまっても大丈夫です。まずは、自分がどこで止まっているのかを見てみましょう。

続かない原因 こんな状態に心当たりは 対応するコツ
① 毎日やらなきゃと気負う 毎日投稿しなきゃと思って、できない日が続いて止まる コツ①
② ネタが尽きる 何を投稿すればいいか分からなくて手が止まる コツ②
③ 忙しくて時間がない 本業が忙しくて、気づいたら何週間も投稿していない コツ③
④ 反応がなくて気持ちが切れる 投稿しても見られている気がせず、やる意味を見失う コツ④
⑤ 全部を一人で抱えて疲れる 投稿も写真も口コミ返信も全部一人で、もう限界 コツ⑤

いくつも重なっているのが、むしろ普通だと思います。ここから一つずつ、原因とコツをセットで見ていきますね。

コツ①|「毎日投稿しなきゃ」をやめる(週1〜2回で十分)

Googleマップの投稿は、週1〜2回で十分です。SNSと違って、毎日バズを狙う必要はありません。 だから「毎日投稿しなきゃ」という思い込みを、まず手放すところからにしましょう。

SNSの感覚で「毎日」と思い込むと、できない日が一日あった時点で「もうダメだ」と折れて、そのまま止まってしまいます。連続記録が途切れた瞬間に、まるごとやめてしまう。私もこれで、何度も止まりました。

でも、Googleマップの投稿はSNSのように自動で広く拡散される(バズる)ものではなく、「甲府 ◯◯」で検索された時に、プロフィールの画面の中で見られる「補足の情報」です。回数を競う場所ではないんですね。

だから大事なのは数より中身です。週5回「今日は晴れです」と投稿するより、週1回「今週のおすすめ」を丁寧に出す方が、よほど見た人の役に立ちます。できなかった週があっても、また再開すれば大丈夫。「お店の今が伝わる投稿」を、自分のペースで。それくらいの構えで、ちょうどいいです。

投稿のネタを4〜5種類の型で持つ

コツ②|投稿のネタは「型」で持つ(4〜5種類を回す)

投稿のネタは、4〜5種類の「型」を決めて回すと、尽きにくくなります。 毎回ゼロから「何を投稿しよう」と考えるのをやめて、引き出しをいくつか用意しておくイメージです。

ネタが尽きるのは、「商品紹介」や「お知らせ」ばかりに偏っているからだったりします。同じ種類のことばかりだと、すぐに「もう書くことがない」となる。さらに「何か特別なことを」と気負うほど、手が止まります。

ここで助けになるのが、Googleマップの投稿にはいくつか種類がある、ということです。「最新情報」「特典」「イベント」といった種類が用意されていて、これがそのままネタの引き出しになります。たとえば、こんな4〜5種類を曜日でゆるく回すイメージです。

ネタは、特別なところより、お客様との会話の中にあります。「これってどうなんですか」とよく聞かれることや、レジでのちょっとしたやりとりが、そのまま一つの投稿になる。現場にいる人にしか拾えないネタが、毎日生まれているはずです。

それから、長文を気負わなくて大丈夫です。投稿の文章は、全角で75〜150字くらいが目安。写真を1枚と、ひとことを添えるだけで十分に伝わります。私も「何を投稿すれば」で何度も止まりましたが、型を決めてからはずいぶん楽になりました。60点でいいと思って出すくらいが、ちょうどいいです。

予約投稿とまとめ撮りで投稿を仕組み化する

コツ③〜④|忙しくても止まらない仕組みをつくる

ここでは、続かない原因の③(時間がない)と④(反応がない)に、二つのコツで答えます。気持ちの問題というより、仕組みと見方を少し変えるだけで、ぐっと止まりにくくなる部分です。

コツ③|忙しくても止まらない仕組みをつくる(予約・まとめ撮り)

忙しくて投稿が止まるなら、「その都度がんばる」のをやめて、仕組みにします。時間のある時に写真を数枚まとめて撮っておき、予約投稿(あらかじめ投稿する日時を決めて自動で出す設定)を使えば、忙しい週でも投稿が途切れません。

一人でお店をやっていると、本業も接客も事務も全部自分です。そうなると投稿は「空いた時間にやるもの」になって、忙しい時に真っ先に後回しになる。これは意志が弱いのではなく、構造の問題ですね。

だから、時間のある時にまとめて仕込んでおきます。写真を何枚かまとめて撮っておいたり、投稿の文章を数本分まとめて作っておいたり。手が空いた時に「貯金」をしておくイメージです。

そして、Googleマップには定期スケジュール(予約投稿)の機能があります。投稿を毎週・毎月といった頻度で繰り返し表示するように設定できるので、一度仕込めば、忙しい週でも自動でお店の情報が出続けます。あわせて、曜日でテーマを固定しておくと、毎回ゼロから考えなくて済みます(コツ②の型がここで効いてきます)。

コツ④|見る数字を変える(反応がなくても折れない)

反応がなくて気持ちが切れるなら、見る数字を変えます。Googleマップでは、フォロワー数ではなく、プロフィールの閲覧数・電話・ルート検索(道順を調べた数)など「来店につながる行動」が見えます。そこを見ると、手応えを感じやすくなります。

SNSの「いいね」や「フォロワー」の感覚でGoogleマップを見ると、反応が薄く見えて折れてしまいます。でも、そもそも見ている数字がずれているのかもしれません。

Googleマップで見えるのは、プロフィールが何回見られたか、電話のボタンが何回押されたか、ルート検索(お店までの道順を調べた数)が何件あったか、ウェブサイトのリンクが何回クリックされたか、といった数字です。どれも「いいね」よりも、来店に一歩近い行動です。ここを見ると、見えにくかった手応えが見えてきます。

すぐに大きな成果を期待しすぎないことも大事です。最初の3ヶ月くらいは土台づくりと割り切ると、気持ちが楽になります。甲府や山梨は車で移動する人が多い地域なので、その場で「近くのお店」を調べて、そのまま来店につながりやすい。だからこそ、Googleマップを続ける価値があります。

閲覧数・電話・ルート検索など来店につながる数字を見る

コツ⑤|一人で全部抱えない(続ける・やめるの第三の道)

Googleマップの投稿が続かないのは、やる気がなくなったからではなく、一人でやれる量を超えているだけ、ということもあります。その時は、全部やめる必要はなく、一部だけ手放すという選択肢があります。

投稿も、写真も、口コミ返信も全部一人でやろうとすると、本業の合間ではどうしても限界が来ます。口コミの返信まで手が回らない、というのは甲府の小さなお店でもよく聞く話です。これは怠けているのではなく、単純に量が多すぎるんですね。

ここで知っておいてほしいのが、「続ける」か「やめる」かの二択ではない、ということです。たとえば、写真を撮るところだけ自分でやって、投稿の作業は人に頼む。あるいは、投稿は自分で続けて、口コミ返信だけ手伝ってもらう。「素材は自分で集めて、整えるのは人に頼む」という分け方なら、全部を手放さなくても、抱えすぎを減らせます。一人で全部やる、を諦めてしまっていいんです。

もし一部を外注するか迷うようなら、料金や業者の選び方は別記事『甲府のMEO対策の料金相場|月額固定と成果報酬の違いと選び方』にまとめています(MEOは、Googleマップで上位に出すための取り組みのことです)。頼むという選択肢もあるとだけ、頭の片隅に置いてもらえたら。もちろん、今は自分で続ける、でも全く問題ありません。

よくある質問

Googleマップの投稿はどのくらいの頻度ですればいいですか?

週1〜2回で十分です。 Googleマップの投稿は検索された時に見られる補足の情報なので、毎日出す必要はありません。回数より中身を大事にして、無理なく続けるのが結局いちばん効きます。

投稿が止まってしまったら、もう意味がないですか?

意味がなくなることはありません。 Googleマップの投稿は連続記録を競うものではないので、何ヶ月か止まっていても、また再開すれば大丈夫です。止まった自分を責めずに、「今週から、また一つ」くらいの気持ちで戻ってもらえたらと思います。

何を投稿すればいいか分かりません。ネタはどう作りますか?

投稿の種類(最新情報・特典・イベントなど)を引き出しとして使うのがおすすめです。 ①お知らせ ②今週のおすすめ ③季節や店内の様子 ④お客様によく聞かれること ⑤新商品、の4〜5種類を曜日でゆるく回すと、ネタが尽きにくくなります。写真1枚とひとこと(全角75〜150字目安)で十分です。

自分で続けるのと、誰かに頼むのはどちらがいいですか?

基本は自分で続けられます。 Googleマップの登録も投稿も無料で、自分でできる範囲が広いからです。その上で、続かない部分(写真や口コミ返信など)だけ頼む、という分担もあります。外注の料金や業者の選び方は別記事『甲府のMEO対策の料金相場|月額固定と成果報酬の違いと選び方』へ。SNSを自分でやるか頼むかで迷っている場合は『甲府でSNS運用を自分でやるか代行に頼むか|判断基準と費用』も参考にしてください。

まとめ|まず一つだけ、無理なく続けるところから

Googleマップの投稿が続かないのは、気合の問題ではありません。週1〜2回でいいと知って、無理のない仕組みにすれば、ぐっと続けやすくなります。

Googleマップも、一人で完璧にやろうとしなくて大丈夫です。甲府のお店でできる所から、一つずつ続けていけたらいいなと思います。

ここまで読んで、それでも一人で続けるのがしんどいなと感じたら。もものてでは、甲府・山梨で小さなお店のGoogleマップやSNSの投稿を、画面シェアで一緒に手を動かしながら並走しています。「投稿が続かない」「口コミ返信まで手が回らない」という段階からの相談も受けています。全部任せなくても、続かない部分だけ一緒に、という頼み方もできます。今の状況を話してみるだけでもOKなので、まずはお気軽にどうぞ。

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もものて/桃井真由香(ももい まゆか)
山梨県甲府市で、小さなお店や個人事業の方の発信を並走するサービスをしています。ホームページ制作・SNS運用・事務サポートまで、一つの窓口で。「一人で全部やる」を諦めた人の隣で、素材を預かって形にする役を担っています。画面シェアで一緒に手を動かす時間を大切にしています。
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